家族の記録

家族の些細な日常を書いていきたいと思います。

婦人科診察

近くの婦人科に診察に行く事にしました。

私は若い人が多いイメージだったけど

年配の方が意外と多くてびっくり。

東ばあは心配して一緒に行きました。

 

診察室に入っていくつかの問診をしてから

 

医  『子宮筋腫と思いますが内診しますね。貧血もある感じだし。ガン検診されてないみたいなので一緒にしておきましょ』

 

子宮筋腫だろうとの見立て。

貧血???

貧血って感じた事はないけどと思いながらも内診室に。

 

医  『子宮筋腫ですね。画面に入りきらないくらいに大きいです』

 

やっぱり言われてもピンとこない私。

それからエコーをする事に。

東ばあも診察室に入ってのエコー。

 

医  『普通は鶏の卵くらいの大きさだけど、赤ちゃんの頭くらいの大きさになってますね。10~11㎝くらいかな』

 

と説明されて

やっと大きな子宮筋腫になってる事を自覚しました。

子宮筋腫って痛みがあると思ってたけれど

できる場所によって痛みが感じないみたい。

 

医  『緊急性は感じてはないですが、子宮筋腫の確定をしたいので大きな病院でMRIを受けてください。採血で貧血も調べます。』

 

医  『大きさと年齢を考えると子宮全摘出の手術になると思いますが、採血、MRIの総合評価で決めていきたいと思います。』

 

なんだか大変な話になってきてる。

自分の気持ちが追いついてないけれど

とりあえず指示に従うしかない。

落ち着いてから考えようと思いました。

 

 

そして採血する事に。

看護師さんと話しながら採血してると

 

看  『顔を見るなりひどい貧血状態になってると思いましたよ』

私  『顔見るだけでですか?』

看  『顔が健康的な白さではなく、青白いし、唇の色味が無さすぎだし、朝とか起き上がれないでしょ?』

私  『確かに朝は目覚めてから20~30分布団から出れないんです。すぐに起きようとすると歩けなくて壁にぶつかるんです。体がずっとダルかったり、めまいや吐き気、頭痛もあったりするんですが、これは貧血症状ですか?』

看  『それが貧血症状ですよ。今、採血してますが貧血の数値も悪く出る可能性が大きいですね。結果次第だけど薬では追い付かないと思うので多分、週3くらいで注射しないとダメかも』

 

自分は貧血とは思ってなかったけれど

全てが貧血だと言われると納得がいく話。

 

最近は家事をするのがかなりツラくて中々出来なかったのは、子宮筋腫による貧血でうまく体が動けなくなってきてたんだなって思いました。

体が動けないからイライラしたり

出かけても疲れやすいので帰るとすぐに横になってたりしてて更年期になってきてるのかなと思ってたけれど

全部、貧血が原因。

そう思うと少しイライラが無くなった気がします。